2024年12月の記事一覧
2学期 終業式
今日で2学期が終わりました。
先週、インフルエンザ等で学級閉鎖のクラスが多かったため、終業式はオンラインで行いました。
終業式では、2年生・4年生・6年生の代表児童が、2学期を振り返ってがんばったことを発表しました。
かけ算の九九を覚えたこと、運動会のリレーや応援合戦をがんばったことなど、どの子も自分ががんばったことを堂々と発表することができました。
また、各委員会から2学期の取り組みやお知らせの発表がありました。
SPK委員会では、全校集会や坂田プライドフェスティバルの司会、毎朝あいさつ運動などに取り組んだことをPowerPointにまとめて発表しました。あいさつ運動では、「しっかりとあいさつを返してくれるとうれしいです。」と全校に呼びかけました。
ボランティア委員会では、ベルマーク回収と赤い羽根共同募金に取り組み、ベルマークは64033.4点、赤い羽根共同募金は25609円集まったことを報告しました。
2時間目には、教室や廊下、特別教室、昇降口などを掃除しました。棚の中や牛乳パックのかごなど、普段はなかなか掃除できないところも、みんなで協力してきれいにしました。
明日から冬休みになります。
みなさん、よいお年をお迎えください。
2年生 食育学習
12月12日(木)、食育の学習をしました。今回は、牛乳についてお話がありました。牛乳にはたくさんのカルシウムが含まれている、ということは知っていた子どもたち。サイダーやオレンジジュースなどの飲み物と比べながら、牛乳に含まれるカルシウムの量について分かりやすく教えていただきました。「思っていたよりカルシウムが多い!」「給食の牛乳、苦手だけど頑張って飲もう!」と話す子がたくさんいました。
学校にカーブミラー?
先日、プレハブ校舎一階にカーブミラーが設置されました。
このカーブミラーの設置は、2年生の学級会で出た意見から決まりました。
11月、2年ろ組の学級会で「どうしたら学校のけがを減らせるか」について話し合いをしました。
そして、全校に学校の中でけがをしやすいところのアンケートを取ること、その結果を防災マップにまとめること、
廊下を走らないようにポスターを作ること、けがを減らすためにカーブミラーを設置することが決まりました。
アンケートの結果、「見えにくいところはけがをしやすい」ことがわかりました。また、運動場の次に廊下でけがをしている人が多いことがわかりました。そのため、廊下の曲がり角にカーブミラーをつけてほしいと、校長先生にお願いに行きました。
廊下を通るときに、「運動場や廊下のけがが多いな」「ぶつからないように気をつけよう」と真剣にポスターや防災マップを見る姿が見られました。
これから、学校でのけがを減らすため、廊下歩行を意識してほしいです。
県下一斉清掃の日
12月10日(火)の掃除の時間に、県下一斉清掃の取り組みとしてたてわり掃除を行いました。
事前に6年生に、普段掃除ができない場所や、もっと掃除が必要だと思う場所について考えてもらいました。
そして朝学習の時間に、各クラスに6年生が掃除場所や持ち物について伝えに行きました。
廊下や特別教室の隅を、ぞうきんできれいに掃除したり、水道やトイレは洗剤も使ってきれいにしたりする姿が見られました。また、普段なかなか掃除ができないマットやマットの下の汚れに気づいて掃除する姿も見られました。
どの班も6年生を中心に時間いっぱいまで集中して取り組み、学校がとてもきれいになりました。
6年 平和の子学習
12月6日(金)の5・6時間目に平和の子学習がありました。かもんホールへ行き、実際に戦争を経験された方からお話を聞きました。子どもたちは真剣な表情で話を聞いていました。平和の礎に折り鶴を奉納したり、黙祷を捧げたりする活動を通して、一人ひとりが平和について深く考えることができたのではないかと思います。この学習を心に留め、今ある当たり前の毎日に感謝し、平和を願い、生活していけるといいなと思います。
人権週間
12月2日(月)~6日(金)は校内人権週間でした。
2日(月)に、6年生から「坂小人権宣言」がありました。
その後、人権とは「自分らしく幸せに生きる権利」であること、自分に幸せに生きる権利があるのと同じように、友だちやまわりの人にも、幸せに生きる権利があることについて各担任から伝え、学級で「人権」について考えました。
3日(火)の人権集会では、各クラスの人権宣言や、図書委員による人権に関する本の読み聞かせがありました。
人権宣言では、「さかたの3い」や「人権あいうえお」、「坂田プライド」のプライドをあいうえお作文にして発表したり、クラスで人権について話し合ったことを堂々と伝えたりする姿が見られました。
3・4時間目には、車いすバスケット選手の方に来ていただき、話を聞きました。
実際にプレイする様子を見せていただいたり、車いすバスケットを体験させていただいたりしました。
障害がある人もない人も、みんなが楽しく生活できるようにすることが大切だという話が印象的でした。
「人権週間」を機に、各学年に合わせて「みんなが気持ちよく幸せに過ごせるように、自分も人も大切にすること」を再度確認していきます。
また、こどもたちの理解が深まるよう、ご家庭でも「人権」について話題にしていただければと思います。